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2017年9月10日日曜日

ボイジャーの旅

その時すでに滅びているであろう地球の「遺言」を再生することになるだろう。

探査機ボイジャー40年、隣の恒星に出会う日 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/090800112/


人類はいつ滅ぶか? 滅ぶことは決まっている。

ここから始めないと、何も始まらない。

宇宙の誕生、素粒子の誕生、星の誕生、生命の誕生、生命の死、星の死、宇宙の死。


 ボイジャーのプロジェクト科学者であるエド・ストーン氏は、「太陽付近の恒星は、銀河中心の周りを2億2500万~2億5000万年の周期で回っています」と言う。「ボイジャーも同様の軌道をとり、銀河どうしの衝突により秩序が乱されるまで、数十億年間は2億2500万年周期で回転を続けるでしょう」

 40億年後、銀河系は隣のアンドロメダ銀河と衝突し、夜空の眺めは大きく変わる。(参考記事:「銀河系とアンドロメダ、40億年後に衝突」)

 ボイジャーがどのような終焉を迎えるのかはわからない。無数の微小隕石に衝突されるのかもしれないし、予想外の激しい衝突一発で命を終えるかもしれない。太陽系よりも長生きして、周囲の環境が激変しても生き残る可能性もある。(参考記事:「世界最古の微小隕石を発見、原始大気の手がかりも」)

「宇宙に存在するものは非常によく保存されます」とレッドフィールド氏は言う。「実際、太陽系に存在するものは、どんなに小さなものでも、これまで45億年も保存されてきたのですから」

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