Book Creator 検索

カスタム検索

2016年2月24日水曜日

ガバナンス@標準システム

企業統治ですか?

国連が指針を出して、各国が努力をする。


ガイア(国連) - コンチネント(大陸) - ネイション(国)

ネイション(国) - ステート(州) - シティ(市町村)


 経営の核はコーポレートガバナンスと倫理であり、経営の基本は人と環境と開発であり、そして、その精神とはグローバル・コーポレート・シチズンシップである。株主から、ステークホルダー(利害関係者)へ、そして、グローバル・コーポレート・シチズンシップへ。


日経ビジネス
第1回コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤーについて伊藤邦雄氏が語る http://fb.me/3CIRcTait



表彰されたのは5社で、そのうち大賞に選ばれたのはブリヂストン。入賞の4社はコマツ、HOYA、りそなホールディングス、良品計画だった。コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤーの選定は今回が初めてで、東証1部上場企業約1900社が審査対象となった。


「コーポレートガバナンス改革の総括と今後の課題」と題した特別講演をされました。上場企業のコーポレートガバナンスの状況について、優れた方から「2:1:1」の割合で分布しているという見立てです。


実態は、ベストとグッドを合わせて3割、中間が3割、そして、最後が4割という感じではないでしょうか。どんなルールや制度でも、懐疑派が一定程度残ってしまうのは、仕方がないと思います。


「経営陣に最後通牒を突きつけるのは社外取締役です」「社外取締役は社長の介錯人です」といったコメントはなかなか言えるものではないと思います。


 企業が株主のものであって、その利益を守るのが取締役であるならば、CEOとCEOが握手をしても、条件はまだ揃わない。OKを出すのは取締役会であるべきです。


改革の進捗とともに評価軸も変わっていく──。コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤーのメッセージ性とは、そんなものにしていきたいと思っています。

0 件のコメント: