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2016年9月26日月曜日

浄瑠璃世界

日光菩薩、月光菩薩

日光菩薩と月光菩薩、色っぽかった。

薬師三尊の原理を把握した・・・

でも、薬師如来さん可哀そう・・・

両手の花が上野に出張しているので・・・

薬師寺の坊さんと話した・・・

三尊の原理について・・・

薬師如来とは、日月の反射によって生じる安定した世界の象徴・・・

僕はわっかのない悟空として、訪問したが、三蔵法師が怖い顔して座っていたので、わっかをはめられないように逃げた・・・ 他には吉祥天が羽衣をつけて舞っていた。慈恩大師が鎮座していた。

やはり、日光菩薩と月光菩薩のパワーはすごい・・・

浄瑠璃世界が一時的に上野公園に出現したと思われる・・・

日本で初めて見た・・・ バリ島ではヒンドゥ教に基づく世界、マカオではキリスト教に基づく世界、香港では中国の神様に基づく世界を見たことがある、、、

言葉では表すのは不可能なほど美しい世界でした・・・

その場にあるほとんどのものが究極のハーモニーとなって動いていた。場を不満に感じているものはないと言える。雲があって、日が雲に隠れながら公園全体を照らし出している。噴水のひとつぶひとつぶが見える。木々などがとてつもなく美しい。鳥も飛んでいる。大道芸人がゆったりとした音楽に合わせて踊っている。究極のバランスが取れた自由な世界、衝突しているものは何もない・・・気持ちよかった、、、

結界は、的屋さん・・・ たこ焼き2パック1000円なりを買って、現実世界に戻って行った・・・

最高だったな~~~、摩訶不思議ワールド? 不可思議ワールド?

AO

追伸:聖母マリアの受胎告知の日でもあった? やはり、そうだった。

3月25日、天使ガブリエルが聖母マリアに救世主(メシア)の母となることを告げた受胎告知の日。

東京国立博物館


薬師三尊

実際の配置は?

薬師如来の左手に日光菩薩、右手に月光菩薩が照っている。

そして、その間に、薬師如来が座している・・・

この配置が実現する瞬間は?

薬師如来は南を向き、左手から朝日が上り、右手に沈みつつある月がある・・・

おそらく、このような状態はあり得るはずだ・・・


薬師三尊が金堂に納められているとすれば、このような配置になっているはずである。

金堂に座している薬師如来は、南を向いており、左手(東)に日光菩薩、右手(西)に月光菩薩が立っているはずだ・・・


Aoyagi YoSuKe

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釈迦三尊・薬師三尊

釈迦三尊 - 法隆寺

薬師三尊 - 薬師寺


極楽世界は、オレンジの暖色系、浄瑠璃世界は、ブルーの寒色系、という気がしていますが・・・

どうなんでしょうか?


その理由は?

アミダーバは、無量光のこと、つまり、無限の光・・・

精神が落ち着くのは、青空、つまり、ブルースカイ・・・

勝手にそのように思っていますが・・・



極楽は西にもあれば東にも
来た[きた](北)道さがせ
皆身[みなみ](南)にぞある


この意味は?

極楽やパラダイスは、どこにでも、存在する。感じることができるかどうかだけ。

探すものではない。


在る時には、在るのである・・・ 何度か見たことがあるし、時々感じることもある。



---Wikipedia

釈迦三尊(しゃかさんぞん)とは、仏教における仏像安置の形式のひとつ。

日本では偏袒右肩で衣をまとって施無畏印・与願印か説法印を結んだ釈迦如来(しゃかにょらい)を中尊として、脇侍(きょうじ、わきじ)として左に騎獅の文殊菩薩(もんじゅぼさつ)、右に乗象の普賢菩薩(ふげんぼさつ)を配置するのが一般的。(この場合の「左」「右」とは中尊から見た「左」「右」を指す。)

なお、釈迦如来の両脇侍として、文殊菩薩・普賢菩薩ではなく、薬王菩薩・薬上菩薩を配することがまれにある。薬王菩薩・薬上菩薩は兄弟の菩薩であるとされ、人々に良薬を与えて心身の病を癒したという。

法隆寺金堂に安置されている釈迦三尊像(国宝)の脇侍は寺伝では薬王菩薩・薬上菩薩と称している。奈良・興福寺の中金堂の本尊釈迦如来の脇侍像(鎌倉時代、重要文化財)も薬王・薬上菩薩と呼ばれている。興福寺の薬王・薬上菩薩像は、元は同寺西金堂(廃絶)の本尊釈迦如来像の脇侍だったもので、現存像は鎌倉時代の再興像であるが、奈良時代の西金堂創建時から薬王・薬上菩薩像が安置されていた。この薬王・薬上菩薩像は、像容、服装、持物等に特筆すべき特徴のない、ごく普通の菩薩像である。


---薬師寺ホームページ

http://www.nara-yakushiji.com/guide/hotoke/hotoke_kondo.html

薬師三尊像 【国宝】 白鳳時代


薬師如来のまたの名を医王如来ともいい、医薬兼備の仏様です。人間にとって死という一番恐ろしいものを招くのが病気です。体が動かなくなるのも病気なら、身の不幸、心の病も病気です。欲が深くて、不正直で、疑い深くて、腹が立ち、不平不満の愚痴ばかり、これ皆病気です。応病与薬[おうびょうよやく]の法薬で、苦を抜き楽を与えて下さる抜苦与楽[ばっくよらく]の仏様。だから人々に仰がれ、親しまれ、頼られていらっしゃるのです。

極楽は西にもあれば東にも
来た[きた](北)道さがせ
皆身[みなみ](南)にぞある

西に阿弥陀様の極楽世界、東にお薬師様の浄瑠璃世界[じょうるりせかい]があります。けれども薬師如来は東方浄瑠璃世界だけが願うべき世界ではなく、西方極楽世界[さいほうごくらくせかい]へ往生したいと願う人には、薬師の名号を聞くことによって極楽世界へ導いてあげますよとおっしゃっています。その人その人にふさわしい浄土を願わし引導して下さいます。

金堂内の白大理石須弥檀[しゅみだん]上に、中央に薬師瑠璃光如来、向かって右に日光菩薩[にっこうぼさつ]、向かって左に月光菩薩[がっこうぼさつ]がお祀りされています。薬師三尊のおわします内陣は長和4年(1015)に撰述された薬師寺縁起で「瑪瑙[めのう]を以て鬘石となし、瑠璃[るり]を以て地となし之を敷く、黄金を以て縄となし、道を堺し蘇芳[すおう]を以て高欄[こうらん]をつくり紫檀[したん]を以て内陣天井障子となす」とあり、まばゆいばかりの様相でした。まさに浄瑠璃浄土の世界です。

薬師如来台座 【国宝】 白鳳時代


薬師如来が座っておられる台座には、奈良時代における世界の文様が集約されています。一番上の框[かまち]にはギリシャの葡萄唐草文様[ぶどうからくさもんよう]、その下にはペルシャの蓮華文様[れんげもんよう]が見られます。各面の中央には、インドから伝わった力神(蕃人[ばんじん])の裸像が浮彫りされています。さらに、下框には、中国の四方四神(東に青龍[せいりゅう]、南に朱雀[しゅじゃく]、西に白虎[びゃっこ]、北に玄武[げんぶ])の彫刻がなされています。正にシルクロードが奈良まで続いていたのです。

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