Book Creator 検索

カスタム検索

2013年10月16日水曜日

下北沢闇市の思い出

下北沢闇市の思い出



美里さま

我輩も本日カレーなるものを食しました。

下北沢という若者がたむろするところの安食堂「松屋」で・・・

350円という値段ながら、これがいけるのです・・・

美里さま、お奨めで御座りまする・・・

そこの若い男子店員と、ひとことふたこと会話するも、、、若者の笑顔はいとまぶし・・・

きらきら輝いておりました・・・

そこで、拙者は、小田急なる電鉄の階段を上り下りいたしまして、ふと、右手を見ると、くら~~~い闇市がございました・・・

恐ろしげなるも、つい、いつもの物好きが生じて闇市へと・・・

左手に見えるビニールハウス、ちょいと覗くと、妙齢の美女が奥のほうで、ひっそりとたたずんでおりました。

あな不思議・・・ 闇市に鶴?

覗きまして、カレーの食後に茶でもと思い。。。

ミルクたっぷり、シュガーたっぷりの「まて茶」なるものを飲んでみました。

さすれば、これが、また、美味・・・

足腰の疲れも吹き飛びました・・・

すると、左手に黒猫が現われました。。。

ななんと、黒猫はふせて拙者の目をじ~~~っと、覗き込んでいます・・・

あんた、だれ? と拙者は黒猫に声をかけました。黒猫は微動だにせず、拙者の目をじ~~~っと覗き込んでおりまする・・・

背筋がぞくっつ・・・ 闇市に黒猫、、、

むむむ、やはり、ここは妖怪変化のビニールハウスであったか。。。

拙者は逃げるように、銭を払って退散いたしました・・・

AO

0 件のコメント: